●2009年 7月   林邦史朗 芸能生活50周年記念『名残 〜NAGORI〜』 いよいよ開演!


林先生の誇る、若駒・武劇メンバーです! さて、真ん中の列は一体どれが誰でしょうか?

 雨がドシャドシャと降ったり、そうかと思えば、カーッと暑くなったり。
 そんな天候で、私のハートも、メロメロ…なんちゃって。 (^_^;)
 そんな昨今ですが、皆さまにおきましては、いかがお過ごしですか?
 おひさですっ! はわゆでっす!!
 前回のお話でも、バシバシに触れております通り、今現在、林先生が主演の 舞台『名残』の稽古場では、熱い稽古が行われ ています!
 …今まで、あれこれ追われまくっていて、なかなか皆さまにご紹介出来なかったのですが。
 今回の「はわゆ」で、頑張って紹介していきますね!
 
 まず、我らが林邦史朗先生です!
 「名残」のお話の中で先生が演じる役は、本人の人生を彷彿させるような設定です。(役名も、そのまんまなんですね)
 …実は、なんと(!)
 荒川の河川敷に、20歳の時から道場を構えているという、天才武術家という役処なんですねぇ〜。
 『名残』というお芝居は、名残公式HPでもお知らせをしている通 り、前半は現 代劇で、アクションがバンバン(!)
 後半は、林邦史朗ご自慢のメンバーで演じられる、華麗なる『武劇ショー』の数々です。
 はやる心を抑えて、まずはお芝居方面から、ご紹介していきましょう。

【あ  ら  す  じ】 

 林道場の「50周年記念武術大会」を 目前にした道場主の邦さんは、通い なれた銭湯の帰り道で、ヤクザに絡まれた女の子を助けることになります。
 ・・・それが、なんと(!)
 25年前に生き別れになった、邦さんの奥さんに、そっくりだったのです…っ!

 邦さんの奥さんの「雪江さん」は別に、夫に嫌気がさして別れたという訳では、ありません。
 邦さんと奥さんは若かりし頃、日本の素晴らしい伝統文化である武術を、世界に広めようと夢をみていました。
 そんな邦さんには、さすが天才武術家(!)ですから、様々なところから誘いがあって、奥さんや弟子と共に、世界各地を旅していたのです。
 ところがそんな折。 ラスベガスで奥さんは事件に巻き込まれ、それっきり行方不明になってしまったのです。
 未だ、足取りが掴めません。 奥さんの帰りと消息を、待って、待った25年間でした。

 ところが目の前に、若い頃の奥さんにそっくりな娘がいるのです…!
 その娘は果たして、いやもしかしたら、邦さんの娘ではないのでしょうか???
 それでは、邦さんの奥さんの消息は、一体…!?

 林道場50年の歴史。  良いことも、悪いこともありました。
 昔と違って今は訳あって、弟子も4人しかおりません。
 さまざまな歴史の中での…、せつない、物語。 

 
 今回の見所といえば、なんといっても(!)
 …このHPを訪れた方には、本物の林道場(武劇館や蔵修館)の門を 叩いた方も多いと思いますが、そんな方には必見!
 懐かしい技もたくさん、目にすることが出来ますよ!
 林邦史朗が、通常の稽古で使っている技が、お芝居の中にも豊富に組み込まれております。
 殺陣やアクションのネタ切れに困っている方は、是非とも参考にしてみて下さいね!(とか、言ってみたりして☆)


抜刀!


手裏剣!


投げてます!

 
 お芝居の中の林道場には、弟子が4人しかいないのですが、その中の筆頭の一 也役を演じるのは、尾関伸嗣さ ん。
 先日、「発掘!イケメン大好き」というサイトでも紹介をされた、自他共に認める(?)イケメンさんです。
 この方、白川郷とか岐阜県とか、あっちの方の出身らしいです。
 林先生とは、事務所で行われている殺陣のレッスンで知り合いました。
 …本人曰く、 「俺は、ずっと3年も(林先生の殺陣の)稽古をしてるのに、立ち廻り のある役についた事がない」  と言っていたのですが、今回は何しろ(!)
 林道場の1番弟子なんですから、まぁ、吐くほど立ち廻りがありますので!
 嬉しい反面、物凄く大変…という感じでしたが、本番まで怪我のないように、よろしくお願いしますね! (^_^)v


今回の写真のセレクトは、役柄に合った顔を選んでみました! いよっ! 一也っ!

 そして、その下に控えるのは、腕の悪い(?)二番弟子の三人組!
 これまたイケメンの良男役を演じる、枝川吉範さんに、やんちゃ坊主の健太役には、長谷川太郎さん。
 そして、イケメンとはかけ離れた(?)大吉(おおきち)役の、中島真介さんです。
 この不出来三人衆は、いつも一緒で、仲が良いんだか、悪いのか。
 全員、ケンカの腕は、からっきしだけれど、側にいると楽しくなれる、愉快な方たちです。
 林先生演じる「邦さん」も、この3人の掛け合いで、平素は冴えないヤモメ暮らしですが、何となく活気が満ち溢れてきてます…???

 良男は後に、武劇ショー部分でも、一也と共に琉球古武術の、メチャ(!)かっこいい「棒術十五組手」を演武してくれますし。
 「少年社中(早大劇研内のアンサンブル劇団)」で活躍している長谷川さんは、その見事な身体能力とパワーと笑顔で!
 そして、私に「早くベトナムに帰りなさい」と何度となく(ギャグで)言われても、めげない中島さんは、さえないオッサン役で引き立てて くれます。
 一也とこの三人組は、後の武劇ショーでも黒子役で出演してくれます。
 頼みましたよ、皆さん!


良男は、気弱だけど面白い奴です。

やんちゃ坊主の健太! 勢いのいい奴です。

ベトナムに、帰っていいんだよ。。うそうそ。大吉です。

 そして(!)林道場にババン!と敵対するのは、天下晴れての大ヤクザ(?)
 黒澤組の筆頭(!)を演じてくれるのは、矢沢役田村隆さん。
 彼はいつも素敵な彼女を伴ってやって来るのですが、その彼女・胡桃役を 演じてくれるのは、茉瀬京子さん。
 彼女の台詞回しに、林先生は毎回のようにシビレております。(^_^)v
 そして、矢沢の下で、バンバン立ち廻りで活躍してくれているのが、今回の我らが武劇メンバーからの参加者です!
 窪正寿さん、中川泰幸さん、滝光浩さん、佐藤政之さん、鈴木有史さん、大平真嗣さんの7人。
 この6人がいるからこそ、林先生の付けた、摩訶不思議なニンジャの立ち廻りが生きてきます。


いつも、真っ赤になって怒鳴ってます、矢沢!

林先生にむちゃ気に入られてる胡桃さん。

やる事はやってます道産子の、中川さん。

肩で風切る!埼玉出身の窪さん。

あれ?…てな感じの、佐渡島出身の滝さん。

頑張ってる福島出身の佐藤さん。

今回、演出助手も務めた、鈴木さん。

同じく、演助を務めた、大平さん。

 そして、そのヤクザのトップをいくのは、坊ちゃま役(名 前は、ないのか…?)の春日勇人くん。
 彼には、矢沢も誰もかないません。
 …そして、その坊ちゃまを守るように、どでかん(!)と控えるのは、デッカイ(!)存在感の、大友役松田ジロウさん。
 要所要所で、吼えてくれます。 (^_^)v


甘やかされて育った、坊ちゃまだぃ!

ケンカが3度の飯より好きな、大友さん。

 …そして、お待ちかね。
 林道場を、故あって破門になったという…鷹木役を 演じて下さるのが、小松拓也さんです!
 彼は今回、立ち廻りはほとんど初めて(!)という感じだったのですが、小松さんは日本よりも上海での活躍が多い方なのだそうですが、実は…はわゆサン★
 立ち廻りの稽古の折に、小松さんが親指を痛めてしまい…というニュースを聞いたファンの方に(それも、上海の方のネットのニュースかなんかで流れていたらしく)。
 「あんまり、小松さんには、無理させないで下さいね」
 と、怒られてしまいました〜。 (T_T)


今回、渋い役どころの鷹木さん。

 怪我といえば、今回の名残キャストには、林先生の命令で6月からの稽古〜本番までの期間につきましては全員、保険を掛けさせて戴きました。
 今回の名残の稽古は、お芝居については、6月から正式に始まったのですが★
 それ以前(4〜5月)は、林先生の稽古にキャストは全員、殺陣の講習料が免除で受けられるという、特典がございま した…。
 なにしろ、芸能生活50周年を迎える先生です。
 殺陣師は、役者さんの安全管理も仕事の内なので50年間、立ち廻りに関わった役者さんを先生は、守って来たのですよね。
 …まぁ今回の公演でも結構、やれ青タンが出来たとか。
 筋肉痛で死にそう…な位の話は、キャストの、そこかしこから聞こえてきているようですが★
 楽日まで、大きな怪我がないようにと毎日、仏壇に祈っている、はわゆサンです。 <(_ _)>

 さて、キャストの紹介に戻りましょう!
 『名 残』で、忘れてはいけないのが、林先生扮する「邦さん」が 通い詰めているという、居酒屋「ハチ公」です!
 まず忘れてはいけないのが、無駄にうるさく、やかましい「ハチ公」の大 将役を演じて下さるのが、酒井晴人さ んです。
 …大将本人は「俺は、マスターだ!だからマスターと呼べ!」…な〜 んて言ってますが、どっちだっていいじゃありませんか…なんて言ったら、その場でゴン グが鳴っちゃうくらい、けたたましいご主人です。
 この居酒屋には、2人のアルバイトがいますが、…若い女という奴は、オアシスですよね。 (^_-)-☆
 オアシスの片割れ、マーコ役を演じて下さる のは、三茶くみさん。
 そして、ミキ役を演じて下さるのが、生田千花さんです。
 この2人は親友で、とても仲が良いのです。


居酒屋の頂点に立つ(!)大将っ!!

のんびりしているミキちゃん。

ちゃきっ!きりっとした、マーコちゃん。

 そしてその居酒屋に通う、けたたましさでは、引けをとりません(?)
 「邦さんファンクラブ」の筆頭を名乗るのは、響子役川岸叶枝さん。
 得意の花街攻撃で、邦さんからは、恐れられています。(好きなのに、相手にされないのって、悲しい。。。)

 毎回、べろんべろんに酔っ払っていて、これまた無駄に騒々しいのが、寛吉役鈴木誠克さんです。
 (ホントは、すっごく紹介したいのですが、重要な役処なので、涙を呑んで我慢します。。。)
 この居酒屋「ハチ公」には、林道場の面々もやって来ます。
 ヤクザの面々も、のしのしと、やって来ます。
 ちょいと突っついたら倒れそうな居酒屋ですが、この「名残」のお芝居では、重要な場面を担っています。


花街代表(?)の、粋な響子さん。

いつも、でろんでろんの寛吉さん。

 …さて。
 「邦さんの娘ではないか…?」とされている のが、今回のヒロインを演じる、井上阿弥さん です。
 林先生が、初めてお芝居の勉強を始めたのがなんと、劇団ひまわり。
 彼女は、そこの女優さんです。
 林先生がその縁で、劇団ひまわりで立ち廻りを教えるようになったのですが、彼女はその一期生です。
 子役からやっているのだそうで、そのはきはきとした台詞捌きと、邦史朗直伝の身体のキレの良さで今回、ヒロインを獲得してくれました!
 ヒロインの名前は、「あかね」
 …なんと、林邦史朗氏が名付け親です。(^_^)v


今回のヒロイン。謎の女の、あかねさん。

 林道場には、武術に憧れる男の子(高橋義人くん) と、武術を嫌うお母さんもやってきます。
 …今回、本物のお母さんよりも迫力がある(!)と、義人くんに褒め称え られのが、景子役伊瀬尚子さんです。
 彼女の息子への余りある愛情には、邦さんも太刀打ちできません。


今回、たくましい母親役の、景子さん。

お母さんに押されて、タジタジの義人くん。

 また、尾関さん演じる一也を想う、ちょいと血の気の多い、でも実は女の子の中の、女の子。
 紗香(さやか)を演じてくれるのが、岡田桂子さんです。
 自分の彼氏だった人を果たして、エリートだから好きだったのか、それともその人間性を愛してたのか…?
 ぐらぐら揺れまくる乙女心を、見事に演じてくれています。


口にしなくても、わかってほしい紗香さん。

きりきりしゃん♪と道場を仕切る、のぶえさん。

 そして、邦さんと思い出を共有しているのが、林道場でなにくれとなく邦さんの面倒を見ている、のぶえ役幡南子さんです。
 邦さんの痛い部分を知っている、このお芝居では重要なキーパーソンです。
 …お芝居部分には、はわゆサンは絡みませんが★
 この後の武劇で、参加をしています。

 武劇メンバーは、豪華ですよ!
 「陽炎の辻」で、山本耕史さんにカッコいい立ち廻りを付けている竹田寿 郎さんと、はわゆサンは今回、絡ませて戴けるのです。(^_^)v
 薙刀の演武でなのですが(はわゆサンは、薙刀で試斬もしますよ♪)、 他に真剣同士の一騎打ちもご覧戴けます。
 そこには、「秘太刀馬の骨」などの立ち廻りをつけた新実氏。
 そして永年、ウルトラマンを手掛けている車邦秀氏 も出演していますし、なんといっても、林先生の立ち廻りがバンバン見られること、うけあいです!
 なにしろ、大ベテラン揃いの若駒です。
 天乃大介さん、真木仁さん、中村正人さん、千葉清次郎さん。
 そして、首を骨折してなお現場復帰を果たした、松本真治さ ん。
 ベテラン勢が先生の為に、協力して武劇を盛り立てて下さいます。
 …あっと。 ついこの前まで舞台に立っていた、石川賢二く んも今回武劇キャストで参加をしています。
 いつも若駒で仕事をしている、井原多生くん も、参加しています。
 宜しくお願いします。

 …おっと。
 そして忘れてはいけないのが、今回の「名残」の脚本・演出を担うブラジ リィー・アン・山 田さん。 
 役者さんの交通整理を(なにせ、キャストが多いから。。。)、必死こいてやっています。
 がんばれ! 山田さん!!(自慢にならないけど、林さんはマイ・ペースだから、仕切るのは大変ぜよ!)

 林邦史朗芸能生活50周年記念公演『名残〜NAGORI〜』。

 林先生の生き方の集大成を醸し出すような作品構成と、どこでも絶対に見られない侍や忍者のパフォーマンス。
 つまり、日本文化の知恵袋の数々を、お楽しみください!
 劇場で、お待ちしております。  
                                                はわゆ 


◆はわゆの日々◆


12月 第1回  2002年稽古納め
3月 第2回  伊達な黒帯  (2003年)
4月 第3回  お江戸の作法教室・始末記 
          〜その1〜
5月 第4回  初めての剣術体験〜甲源一刀流
5月 第5回  配慮が足りない!
         〜日本刀の斬れ味〜
6月 第6回  林邦史朗先生、『武蔵』に登場!
       そして更に続く甲源一刀流・その歴史
6月 第7回  甲源一刀流・最終話
          〜その伝統と技〜
7月 第8回  はわゆサンちのお盆 〜戸山流〜
8月 第9回  新選組って剣道・・・?
9月 第10回  立ち廻りの『受け身』
10月 第11回  10年ぶりのマット運動
11月 第12回  伝説の『階段落ち』
12月 第13回  お江戸の作法教室・始末記
            〜その2〜
12月 第14回  『木の葉返し』と『おとめ』
1月 第15回  『ビデオ』が怖い!(2004年) 
2月 第16回  『親父狩り』に、遭った・・・。
2月 第17回  忍者じゃ、ない!
4月 第18回  NYに行きたい、はわゆサン。
4月 第19回  『鎖』と『型』と『立禅』に『はわゆ』
5月 第20回  旅に出た、はわゆサン。
6月 第21回 『鎧』と『武道』のパフォーマンス☆
6月 第22回  柔ちゃんに、なりたい!
7月 第23回  『祝・HP開設1周年!』 
            〜それは、体術☆〜
8月 第24回  『武劇館流・三段』への道のり
8月 第25回  はわゆ★ 病み上がり
9月 第26回  『お仕事』と、好奇心☆
10月 第27回  『ときめきのワイヤーアクション』
11月 第28回  『名古屋』に行った、はわゆサン
   11月 第29回  『剣道』って、スポ根・・・?
12月 第30回  それがぁ、いちばん大事ィ〜♪
12月 第31回  あそこへ行きたい!

1月 第32回  目指すは、『武道館』…!
  〜オフィス・リバティ設立〜(2005年)
2月  第33回  『殺陣』のお稽古★
3月  第34回  お江戸の作法日記・始末記
            〜その3〜
3月  第35回  『若駒さん』の伝説☆
5月  第36回  『殺陣のライセンス制』、
           いよいよ導入!
6月  第37回  そこは、『現場』…☆
6月  第38話 『道場』の、しきたり★
7月  第39話  『大河ドラマ』の、オーディション
8月  第40話 『殺陣』の特訓☆
11月 第41話  『合戦』はやっぱり、馬です…☆
1月 第42話  ようこそ、『はわゆNET』へ!!
    〜またもや、お馬サン〜
 (2006年)
4月 第43話  『俺たち、がんばってます♪』
           〜新橋演舞場〜
4月 第44話  ビバ、やくざ!!
6月 第45話  『ヤクザ』さんと、『お武家』さん。
11月 第46話  空気はタダ、笑うのもタダ!
2月 第47話  『お富サンの三味線』。
          (2007年)          
4月 第48話  『お富サンの三味線』〜その2〜
7月 第49話  『柳生新陰流』への旅路。
10月 第50話  『ちぇすと』じゃ、ない!
12月 第51話 来年1月22日は、NHKハイビジョン『アインシュタインの眼』!
 2月 第52話 『時代劇』って、お金のかかるモノなんですね〜♪     (ここより、2008年)

 4月 第53話 『2008年・春のあれこれ
          林流 DVD 好評発売中です!』
 6月 第54話 『続ける事が、むずかしい』
    〜林流 無料ワークショップ開催!
  8月 第55話 『今年の7月』は、イベントが目白押し!
10月 第56話 どうなる、ジャパニーズ文化の行く末。 〜ワークショップ、 只今開催中でっす!〜
 1月 第57話 『名残』へ向けて、GO!
 (ここより、2009年)
 3月 芸能生活50周年記念『名残〜NAGORI〜』オーディションの実態!


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