ここでは、林流が稽古で使っている得物(武器)を、紹介します。 
 ちょっと見慣れない武器も多くあると思いますが、総て実際にあるものばかりです。 
 数が多いので、長物・小物・刀類・その他と分けてみました。
 もちろん、良く扱う武器もあれば、そうでもない物もありますが、希望すればどれでも稽古をする事が出来ます。





※その他編は、忍者の武器類も紹介しています!


【 木   刀 】





【写真;上】
刀と同じ長さの木製の刀で、樫や枇杷(びわ)などの丈夫な木で出来ています。
【写真;下】
同じく木刀ですが、黒檀で作られたもので、上のものより小振りですが、重量感はたっぷり。
最近は輸入木材製の木刀が多くなり、以前よりは軽くなって、扱いやすくなったようです。

【 小太刀(こだち)の木刀 】



60センチ程の刀で、薙刀と共に、女性が護身の為に良く練習をしたと言われています。
写真は木製の小太刀ですが、もちろんいざという時は、武器としても使えます。

【 短 刀 の 木 刀 】


小刀よりも小さくて、30センチ以下の長さです。 懐(ふところ)に隠しやすく、護身用としての役割が主で、武家の女性は、外出する際 に携帯しました。

【 竹   刀 】



竹を割って4つに合わせて作ったものです。木刀で打ち合ったのでは怪我をするので、怪我を回避する為に開発されたモノ。現在の剣道に使 用されており、サンパチと言えば、3尺8寸の竹刀の事。
ちなみに、サブロクもあります。

【 小  太  刀 】



竹刀の小太刀バージョンで、日本には『小太刀護身道』という武術があります。
剣道の防具を付けて戦うもので、現在も行われています。
長さは、60センチ程度です。

【 袋  竹  刀 】


【写 真】 柳生新陰流で使用している、『袋竹刀』です。

蟇肌(ひきはだ)革で作られているので、『蟇肌竹刀』とも呼ばれているそう です。

防具を付けなくても稽古が出来るようにと、衝撃を少なくする事を目的に作られた竹刀です。
先に行くほど細かく割られており、(最高16割り)、皮袋(または布袋)に入れています。 その為、縫い目がありますが、そちらが刃。

【 鍛  錬  棒 】



【写真;上】現在、林先生の友人が特許出願中の、算術的な割合をもとに新しく作り出された、
『スーパー鍛錬棒』。 
【写真;下】それ以前は、自製で工夫して作成。 これは、片手で刀が扱えるよう、作られたもの。

刀と同じ長さか、または短め。
重さは刀の3倍くらいの、木製の棒です。


この棒から、刀法の大切な『柄の握り方の極意』を会得したり、真剣刀法でに必要な筋力を付けたりとか。
刀の止め方、操法を学び、文字通り『侍の筋力』を 産み出すものです。










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