【このストレッチの必要性って・・・?】

 人は、様々な癖を持っています。
 『足を組む癖』を持つ人も、多い事でしょう。
 ついラクだからと、そのままにしているといつの間にか、片足が短くなっている・・・。
 片足だけ詰まって、短くなってしまっているだけなら、まだ良いのですが。
 それが便秘の原因になったり。
 肩こりになったり、下手をすると内臓への負担を掛ける事にも、なってしまう事があるそうです。

 考えてみれば人間の身体は、たくさんの関節の集合体と言えます。
 その数はなんと、365個もある(1年の日数と同じ・・・?)と言われています。
 小さな関節でも調子が悪いと、何となく気になったりするもの。
 背骨が少しズレただけで背中の筋が張ったり、胃が悪くなった事はありませんか?

 特に骨盤は、関節の中でも大きくて、大事な部分。
 その上に背骨が乗り、首関節の上に大切な頭部が乗っている訳ですから。
 身体の、土台の部分・・・といっても過言ではありません。

 関節のズレを調整する為に、整体(カイロプラクチック)に通っている方もいるそうですが。
 実は、簡単な体操(ストレッチ)で治す方法があります。
 今日やって一気に治る・・・というものでは、ありませんが。
 忙しくて病院には行けない・・・と言う方などは、一度試してみて下さい。

 ストレッチは、お風呂上りにやると効果的。
 自分の身体は生涯、自分だけが使い続けるものですから。
 大事に、ケアしたいものです。


【ポイント】

1 伸ばしている部分を意識して、この運動をおこなって下さい。
  極端に伸ばすのでは、ありません。
  伸ばしてみて、少し痛いかな・・・と思う場所まで伸ばすだけでOKです。

2 呼吸は緩く細く長くが基本です。
  息を吐いて伸びたところで、30秒伸ばし続けます。

3 力んだり、無理やり伸ばすと返って、体を痛める原因になります。
  自分の体調に合わせて、少し痛いくらいで我慢をする。
  そんなイメージで、行いましょう。




●上半身と膝の裏・アキレス腱を伸ばすストレッチ

 床に座った状態で、両足の爪先を立てます。
 まず片足を曲げて、もう片方の足に乗せますが。
 この足を乗せる位置を変える事で、下になる足の伸びる場所が変わってきます。
 自分で様子を見ながら、膝より上か下か、お選びください。
 そして上半身を、足の上に倒します。
 そこで30秒、数えます。


片足バージョン:曲げた足の位置を選ぶ

こちらは、両足バージョン

 このストレッチは右、左と。
 両足を伸ばしたままで行うものと全部で、3バージョンあります。

●上半身と膝の裏・股関節と体側を伸ばすストレッチ

 両足を、出来る範囲で広げます。

 爪先はなるべく、上を向くようにしましょう。
 右手を上げ上半身を横に、左足の方へ倒してみましょう。
 もう片方の手は、好みの位置でOKです。
 ちなみに、写真では。
 膝が緩まないよう、肘で膝をロックしております。
 ※このストレッチは右、左と2バージョンあります。

 次は足の上に上半身を、倒してみましょう。
 なるべく爪先を上に向ける事を、心掛けて下さい。
 ※このストレッチも、左右で2バージョンあります。


身体を横に倒すバージョン

こちらは身体を、前に倒すバージョン


今度は身体を、正面に倒します

 最後に足を広げたまま、体を前に倒してみましょう。
 手の指先を、人に引っ張ってもらっているイメージです。
 胸が床についた方は、優秀賞。
 どれも30秒ずつ、おこないます。

●骨盤を調整するストレッチ

 あぐらを組むようにして座って、両足の裏を付けます。
 そして上半身を、前に倒します。
 上半身を何度かバウンドさせて、それからゆっくりと伸ばします。
 両膝が、床から離れないようにしましょう。
 胸が足に付いた方は、優秀賞。
 30秒、おこないます。


あぐらを組み、足の裏を合せ

→身体を前に倒します

 次は正座の状態から、両足をお尻の下から外して、足首を外側へ曲げます。
 出来る方はなるべく、両膝が離れないようにして下さい。
 そして上半身を揺らし、最後に大きく左右へ捻ります。

 今度は足首を戻して、片方の膝を曲げたまま、後ろに寝てバンザイをします。
 太腿の前側が、とても伸びます。
 左右どちらも、30秒ずつ行います。

※この運動は、サイトアップ時は両足同時にまげて…とお伝えしていたのですが、現在の医学(東洋・西 洋併せて)こちらの方が良いとのアドバイスを戴 き、差し替えさして戴きました。 (2005年7月現在) 
 


お尻の下から足を外す


→片方の足首を戻して、後ろに寝る

 最後に両手を肩の高さで広げ、片足を曲げて身体を捻ります。
 なるべく両肩が、離れないようにしましょう。
 膝と首が、逆方向を向く事になります。


→なるべく両肩と膝を、床に付けてみよう!

 ※右・左と2バージョンあります。

 どれも30秒ずつ、ゆっくりとした呼吸でおこないましょう。


◆殺陣師・林 邦史朗氏の紹介
1・林邦史朗氏プロフィール&講演
2.みんなでやろう!林流健康体操!  【全身を緩める運動】   【骨盤調整ストレット★】    【立 禅】
3.稽古場で扱う武器の数々(長物編・小物編・刀類編・その他編)
4.稽古場情報   【埼玉県朝霞市;武劇館】   【東 京都渋谷区;蔵修館】



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