1・殺陣のライセンス
2・殺陣の初段
3・現場でのライセンスの重要性

4・稽古参加者心得の条
5・真剣の取り扱い
6・立禅のすすめ・・・


1・殺陣のライセンス

Q ライセンスがないと、殺陣はやらせないと聞きましたが本当ですか?

A はい、その通りです。

 貴方の殺陣のイメージは、例えばチャンバラですか?
 『芯』に対する『絡み』。
 つまり主役と、それに斬り掛かっていくその他大勢の人々。
 『殺陣』は戦っているシーンだけだと、思ってはいませんか?
 主役に一手、斬りかかる位なら。
 誰にだって出来ると、そうは思っていませんか?
 でも、ちょっと待って下さい。
 殺陣は、『芝居』という大きな円の中に存在するテクニックであり。
 そして時代劇は、ある時代の映し絵です。
 まずはあなたが、『侍』でなくてはいけません。

 侍は、幼少の頃より武道を嗜み。
 着物に草履(または下駄)履きで、作法としきたりの中で生活をしています。
 例えば、歩く、走るにしても。現代とはまるで違って、あくまで足捌きは摺足です。
 草履履きで、たとえばマラソン走りなどをしては。草履は、脱げて飛んでしまいますよね。
 また、貴方の作法に対する知識は、どの程度ですか?
 普通の正座は出来ても、鎧を身に付けた時の座り方(安座)はご存知ですか?
 太刀と、俗に言う日本刀の違いは何か、ご存知ですか?

 『殺陣』と一口にいっても。
 現場で求められる事は、様々です。
 勿論、時代が違えば、作法もまた変ります。 生活様式から違うのです。
 『やりなれていない行動』は、素人でも一目で判ってしまいます。
 現場には、それを『様』になるまで稽古をする時間は、ないのです。
  
 ライセンスを持っていない人には、殺陣は、やらせません。
 NHKの大河ドラマでも、殺陣に慣れていない役者さんがキャスティングされた場合には、特訓を行っています。


◆殺陣の重要知識

1・殺陣のライセンス
2・殺陣の初段
3・現場でのライセンスの重要性

◆稽古に参加する前に

4・稽古参加者心得の条
5・真剣の取り扱い
6・立禅のすすめ・・・



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