林流 殺陣・初段~所作編~

 この映像は、時代劇を演ずるにあたり、俳優として知っていなければならない事、見に付けていなければならない事など、『最低限このくらいの事は、知っている事はもちろん、身に付けてから現場に臨んで欲しい』と考えられる必要不可欠な常識を初めて解りやすくまとめた、俳優待望の作品です。

 『立ち廻りのテクニック』を収録した作品は数多く出版されておりますが、『所作』については以外に、まとめた作品は存在しないのです。
 それはもちろん、ドラマには『所作指導の先生』が付いているので安心かも知れませんが、慣れない行動はやはり、付け焼き刃に過ぎません。

所作版.png この作品では、侍の作法の基本中の『キ』が総て収録をされております。
 立ち廻りが出来る、出来ない以前の問題として「歩き方」「挨拶の仕方」「刀の持ち方」「着付」「草鞋の履き方」「笠の被り方」など、侍の作法や所作を身に付けていなければ何とも様になりません。
 そればかりか、現場で迷惑をかける事にもなってしまいます。

 この一本さえ持っていれば、撮影現場で誰にも迷惑をかける事なく身支度が出来ますし、やはり衣装などは、自分で着た方がシックリします。
 そのような事がないようにする為にも、大河ドラマの殺陣はもちろん、この道40年以上の実績を持ち、数多くの映画・舞台・テレビを手掛け、自らも俳優である林先生の体験を活かし、時代劇において大切だと思われる事柄を誰にも判り易いようにと、親切・丁寧な指導をしています。

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●時代劇~所作編の収録内容●

(戦国時代の作法)

1.座り方
現代と戦国時代では、もちろん『座り方』から、異なります。
戦国武将の座り方をまず、ご紹介致します。
2.控えの姿勢・略式の姿勢
武士は、殿様など身分の高い人の前では、現代のように大らかな姿勢は、取れません。
それで平素は控えているのですが、戦時中などの急の折には『略式』で。
それ以外には、普通に控えているのですが、ご存知でしたか???
3.丁寧な挨拶・略式の挨拶
武士同士で挨拶をする時に、身分によって挨拶の仕方が異なります。
時代劇で、結構よく見かける仕草なので、見て納得(!)という挨拶の仕方です。

(江戸時代になってからの作法)

1.正座・安座~正座から安座への変え方
現代の正座の作法というものがキチンと確立したのは、三大将軍家光の頃と言われています。
戦国時代が終わって、ようやく平和な時代が訪れたので、武士も『作法』を作る余裕が出来たという事でしょう。
『正座』は、現代の正座と同じもの。 『安座』はそれを、崩したものです。
それでも、武士(武家娘)らしく見せる為には、一工夫。
立ち上がらずに、正座から安座へと足を組みかえる方法を、説明しています。
2.正座の方向転換
現代人は、手を付いたり、体制を崩して方向変換をしますが、江戸の時代ではそれは、『だらしなくて、無礼なる振舞』とされています。
たかが方向変換も、この時代には見目良く、こんな方法で行われていたんです。
3.略式の挨拶
急の折など、正座ではなく『略式』で用件を殿様に、申し上げる事もありますので、その作法の説明です。
4.正座での『足の組み方』
侍は正座をする時、足の指を重ねません。
侍の作法には、『不覚をとらぬ心得』が満載です。(^_^)v
5.膝行(しっこう)
現代と違って、目上に人の前で立ち上がって相手を見下ろしたり、許されてもいないのに顔を上げたりしたら、『無礼者の行い』とされました。
殿様のお側まで行く為には、この『膝行』という方法でしか近寄れません。
これが結構、初心者にはシンドイのです。
6.すり足(歩行)
現代とは履物も違いますから、歩き方も全く違うのです。
日本舞踊など習っている人には、割合慣れた動きかも。
7.部屋への入退室
何しろ、作法の通りに入退室できなければ、即『無礼者』。
襖(ふすま)や障子を開けて挨拶をして、殿様に近寄るには三段階の儀式がございます。 (^_^;)
8.刀の持ち方
武士が刀を持つ時、自然に行う仕草の紹介です。
言われれば成る程とは思いますが、なかなか体には定着しない仕草かと。
9.刀の帯び方
袴を穿いてからの、帯刀の仕方の説明です。
帯の何枚目にまず小刀を挿して、など。 一般的な方法で、ご紹介をしています。
10.刀の置き方
外出を終えて、自宅に帰った時に行う、刀掛けなどに刀を置く作法です。
なんだ、そんな事という所でしょうが、知っているといないではやはり、雲泥の差、という所でしょうか。
11.武士の帯刀
侍は一体、外出をする時には、どのようにして帯刀をして家を出ているのでしょうか。
細かいながらも、納得の真実(!)
12.下駄の履き方
「普通に履けば、いいんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、実はこれにも作法があるんです。
13.刀の受け渡し方
相手に刀を渡すとき。 こんな、ご丁寧な作法があるのです。
刀道にも通じる、作法です。
14.扇子の取り扱い
侍は、扇子や懐紙を持っているものですが、一体どこに持っていれば良いのでしょうか???
そんな疑問に、林氏がお答えしています。
15.刀の名称
刀の名称くらいは、一応知っておきましょう。
クイズ番組でも出題されていますが、刀から出た「ことわざ」は、結構あるんです。
16.衣装の着付
男性の帯の締め方が、三種類。
袴の履き方まで、丁寧に説明がされています。
これで男性は、夏の花火大会で浴衣も自分で着れますよ。
17.女性の着物の補正
女性って、着物を着ると着崩れし易いんですよ・・・。(^_^;)
そんな時に、タオルが数本あれば、着崩れを防ぐことが出来るんです。
この場面では、そんなピンポイントを伝授致します!
18.襷(たすき)・鉢巻の締め方
『決闘!高田の馬場』などでよく、堀江安兵衛が襷・鉢巻をして駆け出して行きますが、その、いかにも時代劇らしい締め方を、紹介致します。
なんと、刀の下げ緒を使って、襷・鉢巻を締めるのです。
19.草履の履き方
藁草履(わらぞうり)の履き方です。
知っているだけで、とってもトクをした気分になれます。
20.陣笠などの被り方
笠は違えど、被り方は同じ。
これ一つで、笠関係は困る事はありません。
21.時代劇の常識・他
その他、補足的な事を紹介しています。

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収録時間 57分/税込価格 5,800円   指導・解説/林邦史朗
制作/林流・殺陣道場総本部 武劇館   発売/㈱明道社内 オフィス・リバティ

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